WEB議決権行使サイトの利用方法
株主優待目的で始めた株式運用も10年以上になります。
保有するだけの投資スタイルですけど(汗)
配当金や株主優待品が頂けるのですが、株主総会までに株主として議決権の行使をしなければなりません。
株主総会の現地には、遠くて気軽に行けないですから、WEB議決権行使の仕組みが整っているので助かります。
今回はWEB議決権の行使の方法を紹介しておきますので、雑談のネタにでもなさってください。
なかなかネタにならないタイプの話題だと思いますけど・・。
WEB議決権行使の仕組み
それでは簡単に説明していきます。
ハウス食品の場合を例にします。
議決権行使する場所
議決権行使のウェブサイトにアクセスします。
パソコンでもスマホでもアクセスできます。
スマホの場合は、議決権行使書にQRコードが書かれていますので、そこからアクセスできます。
議決権行使書は株主総会の案内封書などと一緒に届きます。
こちらのウェブサイトは、三井住友信託銀行が運営しています。
株主名簿を管理している銀行によってアクセスするURLが変わります。
ハウス食品グループは三井住友信託銀行の議決権行使ウェブサイトになります。
検索で「議決権行使 ウェブサイト」と検索すると、いくつかヒットしますので、参考にしてみてください。
議決権行使ウェブサイトのトップページ
シンプルなトップページ画面になるので、次へ進むを選びます。
議決権行使コードの入力
議決権行使ウェブサイトのログイン情報は、議決権行使書に「議決権行使コード」と記載されている16桁の番号になりますます。
パスワードも書かれています。
これを見ながら議決権行使ウェブサイトからログインします。
議決権行使書に記載されている議決権行使コードを入力してログインボタンを押します。
パスワードを入力
議決権行使書に記載されているパスワードは「仮パスワード」です。
仮パスワードである議決権行使書に記載のパスワードを入力し、新しく使用するパスワードを自分で決めて入力して登録ボタンを押します。
パスワードが登録される
パスワードが登録されると、いよいよ議決権の行使が可能になります。
ちなみに新しいパスワードつまり自分で決めたパスワードは、覚えていたほうがよいですが、忘れても問題は無いです。
毎回新しく登録できます。
WEB議決権行使メイン画面
ようやく投票が可能になります。
投票については、下記のようなメニューの1または2を選択して実行します。
私はほとんど2の一括投票を選択しています。
投票が終わるとログアウトして終了です。
議決権行使書の返送でも可
投票は議決権行使書の返送でも良いです。
私はプライバシー保護シールの粘着性に疑問がありまして、この手の返送手段はあまり信用できないんですよねー(汗)
ペラっとめくれますし。
性善説に立つと誰もめくるわけがないということになりますけど、粘着力に疑問なので別問題なんですよ。
WEB議決権行使の方が手っ取り早いというのが感想です。
WEB議決権行使サイトの利用方法 まとめ
意外と簡単です。
スマホからはやったことないんで、次回はスマホから投票してレビューしたいと思います。